きくもとやの厳選素材

厳選素材

自家製餡に使う豆や砂糖、引立て役の塩…すべてが素晴らしいものだからこそ、美味しい和菓子が誕生するのです。先代から受けつぐ理念のもと、1つ1つを選び抜いた、よりすぐりの素材ばかりです。 

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小納言(小豆)-きくもとや〈小納言(小豆)〉

小豆の皮を取り除き、口当たりの良いなめらかな餡(こしあん)にしております。
*日本での主要産地は北海道で国内生産量の8割を占めます。その中でも地域を指定した一級品の北海小豆を使用しております。
和菓子の命とも言えます。
(使用等)らくがん、季節の和菓子、甘酒まんじゅうなど

大納言-きくもとや〈大納言〉

小豆の中でも皮が薄く、煮ても腹切れしにくいことから粒あんや鹿の子豆(煮豆)に使用しております。*一般的な小豆に比べ大粒なことから市場では高価で流通しています。
当店は、その中でも岡山県産の備中大納言を使用しております。
(使用等)おはぎ、最中(ふたつ菊最中)、小倉羊羹、鹿の子豆

青豌豆-きくもとや〈青豌豆〉

現在日本では北海道の上川地方を中心にわずか数ha(ヘクタール)の栽培となっております。
(使用等)主に、煮豆やうぐいす餡として使用しております。

大白手亡-きくもとや〈大白手亡〉

いんげん豆の一種、白いんげんとも呼ばれています。白色の美しさから白あんに用いております。
(使用等)上生菓子など

白小豆-きくもとや〈白小豆〉

乳白色の稀少な小豆です。普通の小豆よりも高値で流通しています。
(使用等)主に、生菓子などの餡作りに使用しております

らくがん粉-きくもとや〈らくがん粉〉

ひごのらくがんに使用しているらくがん粉は、”水車の町”で名高い菊池郡大津町で作られています。古くは水車の動力で餅米を挽いていた歴史のある良質のらくがん粉を使用しております。
(使用等)らくがん、八十八夜、春日野、干菓子など


抹茶-きくもとや〈抹茶〉

京都府宇治市にある山政小山園の抹茶、中でも優良品種の抹茶を使用いたしております。低温貯蔵し石臼で挽き上げた自然の風味を活かした香り高さが特徴です。

(山政小山園ホームページ)
 文久元年創業の伝統と技術のある老舗の会社です
http://www.yamamasa-koyamaen.co.jp

天然古代塩-きくもとや〈天然古代塩(釜炊き)〉

風と太陽の力で濃縮させた海水を平釜で煮詰め結晶化、天日で干しあげました。ミネラル豊かでまるみのあるまろやかな味が特徴です。
(使用等)あんのかくし味など

(有)ソルトファーム塩工房
http://saltfarm.jp/

和三盆-きくもとや〈和三盆〉

砂糖きびの絞り汁を煮詰めてできる白下糖の余分な密を抜き、細かい結晶の砂糖に仕上げるまでには熟練した職人による手作業で丹念に行われます。口溶けが良く風雅な香りがあります。
(使用等)お茶席用の干菓子など

最高級品の白玉粉-きくもとや〈白玉粉〉

熊本県小川町で作られるこだわりの肥後水稲もち米で作られる白玉粉
当店では中でも最高級品とされている別製特上寒晒を使用しております。

火乃国食品株式会社
http://www.siratamako.com/

黒寿きなこ-御菓子司きくもとや〈黒寿きなこ〉

良質の国産大豆を原料にやや焙煎を強めにした風味のある美味しいきな粉でございます。
*京都産